40歳を過ぎ、頭の薄さに反比例して腕や足の毛深さが目立つようになりました。
脱毛も考えましたが、費用や手間を考え諦めていたところ、一番手軽な方法を見つけることができました。
それが、除毛クリーム。
ただ塗るだけでムダ毛を取り除くすることができるとのこと。
発毛剤も愛用していることからアンファーで探したところやっぱり出していました。
値段も高過ぎず簡単に除毛でき、身体に優しい成分で初心者にも安心です。
それでは40代から始める除毛クリームのドキュメント開始です。
アンファー除毛クリームの実際の使用
まだ寒さも残る4月、夏に向け実際にアンファー除毛クリーム(リムーバークリーム)を使用してみました。
メリットとデメリット
初めに実際に使用してみたこのアンファー除毛クリームの良いところと悪いところを羅列してみます。
両足のビフォーアフター
ちょっとお見苦しいですが、やってみた結果の画像をどうぞ。
右腕のビフォーアフター
実際は両腕を除毛しています。
使用感
いい香り。
簡単。
冷たい。
…のは仕方がないとして、クリームを塗っただけで毛が取り除かれるとは驚きです。
ただ腕だけならまだしも両足の時には最初、体勢も体勢なので着衣が汚れてしまいました。
これは僕の除毛面積が広いということもありますが、塗っている途中で袖やら裾にどうしてもクリームが付いてしまいます。
すぐに裸になり、すぐにお風呂に入れる状態で行いました。
また、洗い流しの際には少し時間が掛かりもどかしくなりました。
除毛後、入浴後は若干ヒリヒリするような感覚がありましたが、もしかすると突然毛が無くなったがゆえの、触れた衣服との違和感なのかもしれません。
使用状況
後述するアンファー公式の使い方とは少し違っている点、また自分なりに使いやすさを重視した点もありまして、その使用状況を別途ご紹介します。
ただ、これが正しいとは限りませんので、ご自身それぞれの状況で参考にしてください。
・腕と脚は別の日に行った。
・着衣が汚れないよう裸の状態で行った。
・流しやすいよう入浴の前に行った。
・両足には、右手にチューブを持ち、左手一本で塗った。
・塗布後に歯を磨いて放置時間とした。
・クリームは拭き取らずお風呂で流した。
アンファー除毛クリームのコツと注意点
初体験で分かったことも多々あり、こうしたら良かった、あるいはこれはやめておけば良かったことなど、参考にしていただければと思います。
12個の使用の際のコツや注意点(個人的)
ここでは個人的なコツと注意点を紹介します。
公式のものではないので参考程度に。
- 満遍なく
- たっぷり
- 除毛残り
- 使用量
- 丈夫で大きめの生地で拭く
- 汚れないように
- お風呂で流す
- 流し辛いクリーム
- 抜けた毛
- 部位別に(別日に)分けて
- 除毛10日後
- 継続的な使用
1.満遍なく
クリームを手の指で塗ると、ムラが出やすくなる。
手の指で塗るとどうしても筋ができてムラが出てしまうのです。
指というより手の平で塗り、毛の流れに沿って塗ってください。
2.たっぷり
クリームはたっぷりと使用すると、ムラが少なくなる。
手で塗るときのムラを防ぐために勿体ぶらずたっぷりとクリームを使用する。
3.除毛残り
拭き取りや洗い流し後に改めて観察すると、毛が残っている。
塗りムラなのか、お風呂場では気づかなかった残り毛に改めて気付くのでした。
入浴後に体を拭き終わり見てみると…
4.使用量
両足で1回50g、両腕で1回20gくらい使用。
この量は公式より多いのですが、僕の毛深さでは相応の量であると思います。
両手両足を1セットとすると、2セット分使用でき、3セット目は足りなくなるくらいの分量でした。
5.丈夫で大きめの生地で拭く
拭き取る場合は、捨てても良い大きめの布を用意。
一度ティッシュで拭き取ろうと試みましたが、うまくできませんでした。
薄い生地では拭き取りにくく、少し力も必要です。
範囲が広ければ時間も掛かります。
後述しますが捨てても良い大きめの丈夫なタオルなどで拭き取った方が早いかもです。
※肌の弱い方は擦らないでください。
6.汚れないように
両足を一人で塗る、拭き取る場合は裸がおすすめ。
自分一人で塗り、一人で拭き取る場合、脚の裏側を塗るときなどいつもとは異なる体勢になることもあるので、クリームが付いても良い服装か、裸で行うのがおすすめです。
7.お風呂で流す
入浴の前に行うと、汚れず一石二鳥です。
ただし、塗ってからの放置時間を守ることと、洗い流しにも時間が掛かるので注意です。
8.流し辛いクリーム
ヌルヌルしたクリームは簡単には取れない。
僕の場合は拭き取りではなく、洗い流すことに決めましたが、シャワーでも簡単にさっぱり流せるわけではありませんでした。
成分が効いた毛自体は手で擦っただけで流れていきますが、クリームのヌルヌルはというと。
何度も手を使って擦ってクリームを流していましたが、ヌルヌルはなかなか取れません。
ボディソープのような泡切れは期待しないでください。
垢すりタオルや捨てても良いタオルなどを使用した方がいいと思いました。
※肌の弱い方は擦らないでください。
9.抜けた毛
抜けた毛(両足)で排水溝が詰まりました。
除毛された毛は完全に溶ける訳ではなく、皮膚の表面から出ている毛だけが切り取られるようなイメージです。
毛自体は毛根を除いてごそっと取れていきますが。
量が量だけに…詰まりました。
ヌルヌルや毛を手で擦り取ろうとすると柔らかくなった毛が丸まってダマになることがありました。
10.部位別に(別日に)分けて
除毛残りを避けるため、一部分を集中して行う。
あまりに一度にやろうとすると、焦ったり放置時間がずれたりします。
ムラができて結局後日やり直すということになりかねません。
特に肌を晒す予定がない方は片腕や片脚など部位別に、あるいは日を分けて行うと良いかもしれません。
また、初めて使う方は肌に合うかどうかのテストを行うことが推奨されています。
11.除毛10日後
数日後には毛が伸び始めます。
僕の太い毛は立ってしまうので見た目は悪い。
これではちょっと不自然に見えます。
半袖や半ズボンを着用の際、近い距離で見られると処理していたことに気付かれるかもしれません。
ただ2週間ほどすると、ツルツルではないにしても逆に違和感のない自然な感じになっていました。
12.継続的な使用
季節限定にせよ、10日前後での使用が良し。
簡単に除毛できる反面、毛根から抜く訳ではないので、目立ってくるのも早いです。
夏だけなどある程度期間を決めて買い、使用されるのが良いと思います。
まとめ買いがおすすめです。
除毛クリームをおすすめする方
以上のように実際に使用してみて初めて分かったこともあります。
除毛や脱毛に興味があり、購入を迷っている方もいるかもしれません。
ではどんな方におすすめできるのでしょうか。
○脱毛は怖い。
○いますぐ除毛したい。
○お金を掛けたくない。
○誰にも知られずに除毛したい。
○ある期間、ある季節にだけ除毛したい。
アンファーの除毛クリーム(リムーバークリーム)とは
改めてアンファー公式の情報を中心にアンファーや除毛クリームについてお伝えします。
「剃るのではなく、ケアする発想」をコンセプトにアンファー株式会社が提供する、スカルプDムダ毛ケアシリーズ商品の一つ。
独自ブランド、スカルプDのシリーズ。
概要
引用元:「アンファースカルプDムダ毛ケアシリーズ」アンファー株式会社
気になる点は、持続性や使用量ではないかと思います。
実際に使用してみて気付いたコツや注意点を後述します。
特徴
引用元:「アンファースカルプDムダ毛ケアシリーズ」アンファー株式会社
- 簡単に手軽にスッキリ除毛
有効成分であるチオグリコール酸カルシウムが毛の結合シスチンを切断して表面のムダ毛を除毛。馴染みやすいクリームが付着し5〜10分待ってから拭き取れば簡単に処理できる。 - ユズセラミド(湿潤剤)配合
処理後の肌のことを考えた設計。また、スキンモイスコンプレックス配合(ユズセラミド、ヒアルロン酸ナトリウム2、コラーゲン、トリペプチドF)でムダ毛を処理しつつなめらかな肌へ導きます。 - 3っのフリー設計とにおいをマスキング
3種類のフリー設計(ノンシリコン、フェノキシエタノールフリー、着色料フリー)と気になるパーマ剤のような匂いも爽やかなフレッシュシトラスの香りでしっかりマスキング。
使用法(公式)
簡単手軽に除毛の3ステップ
ステップ1 気になる箇所に塗布
肌が乾いているのを確認し、適量を除毛する部分に毛が覆われるぐらいの厚さ(1〜3mm程度)に塗る。
ステップ2 塗ってから5〜10分置く
塗った箇所は触らずそのまま5〜10分程度放置してください。
ステップ1 脱脂綿やガーゼなどで拭き取る。
水かぬるま湯で洗い流すか、濡らした脱脂綿やガーゼなどで拭き取ってください。
使用上の注意(公式)
分類上医薬部外品ではありますが、肌の敏感な方は注意が必要です。
引用元:「アンファースカルプDムダ毛ケアシリーズ」アンファー株式会社
公式Q&A
アンファー公式ウェブサイトにはこの除毛クリームについてのQ&Aが記載されています。
一部抜粋で参考に。
引用元:「アンファースカルプDムダ毛ケアシリーズ」アンファー株式会社
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕は以前から少し人より毛深いかなと思っていたくらいなのですが、特に気にせず過ごしてきました。
ただ40代を過ぎてから毛深さというより一本一本の長さが気になり始め、それがまた見た目の毛深さを助長しているのではないかと思うようになりました。
それでも脱毛や除毛のためにどこかに出向くのは少し億劫ですし、恥ずかしさもあります。
それが自宅で簡単にできるというのは除毛初心者にとってはとてもありがたいことで、また、価格も手が出せる範囲でリーズナブルでした。
僕の除毛初体験がどなたかの参考になればと思います。
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